Sleになって気づいたこと

2017年の夏、膠原病の全身性エリテマトーデスになりました。

働いていない自分を心のどこかで責めてしまう

私は仕事をしていません。

Sleを発病してからは社会に出て働くことをしていません。

主人のお給料でギリギリの生活を今も送り続けています。

働きたい気持ちもありますが、子供を預ける問題や、自分がどこまで家事と両立できるのか、また体調を崩したらどうしようかと悩みます。

主人の仕事は変則勤務なので、出勤時間が異なり、日々生活リズムが変わります。朝、昼、夕の三食を家で用意しないといけないことも多く、夜勤を控えている日は仮眠もとるので、主人の仕事の時間に合わせて行動しないといけません。

日勤は月2回程しかないため、基本私が子供のことをしています。休みは夜勤明けで使われるので、一日休みでいることはほとんどありません。

私も毎日体調が良いわけではないので、うまく動けない日もあり、気分が落ち込んでしまいます。

プラスで仕事もするとなると体力的に乗り越えられる自信がないのです。

今の生活では子供たちに好きなものを買ってあげられず、我慢させてしまうことも多々あります。

周りを見れば奥さんも働いて新築を購入したり、旅行に行ったり、たくさんの習い事をさせていたり、私が働けたらもう少しお金に余裕ができるのになぁと日々思うのです。 

働いてお金を稼いでいない自分をどこかで責めてしまいます。

Sleでも働いてる人はたくさんいるので、私もいつか働きたいと思うのですが、ずっと社会から離れている自分がまた働けるのか不安に思うのです。