産後にループス腎炎が悪化した原因
産後にループス腎炎が悪化した私。
スー子の妊娠中から尿蛋白、潜血反応が出ていました。
妊娠後期(30週の頃)に一度、腎臓内科を受診しています。
けれど、その時はまだ様子をみても大丈夫なほどで軽症でした。
そして産後も続くようなら再診察になりました。
では、どのタイミングでループス腎炎が悪化したのか……
これは最初にsleの診断をしてくれたおじいちゃん先生からの説明です。
母体と胎児が繋がっているとき、胎児も一緒にステロイドホルモンを分泌している。
二人は胎盤で繋がっているので、ステロイドホルモンは母体に流れ込み、非妊娠時よりステロイドホルモンが増加した状態になるんだそうです。
つまり、スー子をお腹に宿している時にじわじわとsleが活動性をつけていたが、スー子の出すステロイドホルモンのお陰で押さえられていた。
それが、お産と共にいっきに身体から無くなってしまいループス腎炎までにいたったということだそうです。
言えば急にステロイドを止めたようなものです。
こんな感じて説明を受け、スー子のステロイドホルモンの力に驚かされた私です。
そして私の腎臓は攻撃されたのです。
私のeGFRは80~90台です。まだ腎機能は保たれています。
今回はなんとか回復しましたが、今後またいつ攻撃されるかもと思うとやっぱり怖いし不安になるのです。
どうか、私の腎臓をこれ以上いじめないで😢といつも心から願っています。