Sleになって気づいたこと

2017年の夏、膠原病の全身性エリテマトーデスになりました。

保育参観に行ってきました

先週は保育参観があり行ってきました。

sleになってから自分に自信のなくなってしまった私は保育参観が楽しみでもありながら、少し不安でもありました。

 

今回は親子工作が予定されていて、下の子を連れていくか悩みましたが、思いきって保育園の先生に相談したら半日預かっていただけることになりお願いできました。

 

参観では、親子工作をし、その後30分保護者総会に出席、バザーや売店でのお買い物ごっこが予定されていて、体力のない私には多くの人混みのなか乳児と3歳児を抱えて過ごしきる自信がありませんでした。

 

保育園に預け向かうと時間ギリギリでしたが間に合い指定の席に座りました。

 

4人がけのテーブルで4人ずつです。

 

みんなお母さんが来ていてすでに座っていました。

 

先生の話を聞いて工作を作成し、無事終えることができました。

 

総会もなんとか最後まで出席しました。

 

けれど、結局最後までどのお母さんともお話することもありませんでした。

挨拶すらまともにできずです。

総会の時はすでに仲良し組ができていて、何名か一人で参加されていましたが、自分に自信のない私は誰にも話かけることもできませんでした。

子供はとても楽しそうにしていて参観に行ってよかったなぁと感じましたが、臆病で暗い自分に嫌気がさしてしまいました。

 

内気な娘の意外な一面

娘は私に似たのか照れ屋でとても内気です。

同じテーブルにいたお友達の一人からは「きらい。あっち行って」と言われたことがあるらしく、家でもずっと気にしていました。

この件は担任の先生に聞いてみましたが、内気で大人しいので、その子にたまたま八つ当たりされただけらしいです。

けれど娘なりに傷ついているようで、今だに気にしています。

もう一人のお友達は男の子で、娘はその子と遊びたいらしく声をかけたこともあるらしいのですが、違う女の子が好きらしく断られた過去があります。

娘は「○○君に遊んでくれない」と悲しみ参観の前、家で話してました。

内気で大人しく、かなりの照れ屋なのでいつも先生達に話しかけられても返事もできません。

家でもお友達とのトラブルをモジモジしながら悲しそうに話すので、少し私としても心配していました。

 

結局だれとも話さず、二人で座って模擬店で買ったおにぎりやパンを食べていました。

 

すると前の担任の先生が話しかけてきてくれました。

 

先生がおっしゃるには、娘はいつも運動場で先生を見かけたら話しかけに来るらしいのです(@ ̄□ ̄@;)!!

意外です。

毎朝返事すら出来ずモジモジしてるのに、自分から話しかけに行ってるなんて。

 

話をきけて少し安心しました。

 

たくさんの先生が話しかけてくれて娘も嬉しそうで、「私たち人気者だねー」と楽しそうでした。

 

まとめ

他の保護者の方とは挨拶すらできませんでしたが、今回娘の積極的な一面を知れて嬉しかったです。

sleになりはじめて一人で参加した参観でしたが無事終えることができホッとしています。

 

 保育参観は緊張しますが、娘から「次の参観はいつなん?楽しみ」と言ってもらえました。

こんな臆病で病弱な母親ですが、必要としてくれています。

娘にとっては私は母親なんだ!

しっかりして頑張ろうと思いました。

行くまで不安が大きくとても疲れましたが参加できてよかったです。

今回は長々と書いてすみません。