今週は押し入れの片付けをしていたら10年前の証明写真が出てきました。
あまりにも変わってしまった容姿にしばらくショックでボーッと写真をただ見つめていました。
今の私は病気で髪が抜けスカスカ、けれど頭頂部は生えてきた縮れた髪で爆発しています。
(どうセットしてもどうにもなりません)
手足はガリガリです。服は何をきてもブカブカです。けれど顔と腹周りはふっくらしています。(ムーンフェイスと中心性肥満です)
眉毛は整えてもしっかり繋がってきます。(無駄な毛に限って早く成長します)
毎朝子供たちが泣き叫び、お世話に追われ、鏡でゆっくり顔を見つめていませんでした。
ですが、あまりにひどい変化です。
別人に近いです。
現実を突きつけられてしまいました。
もう戻ることのない病気じゃなかった頃の自分です。
ただ悲しくなってしまいました。
病気になったのは偶然で誰でもいつかは病気になります。
病気はしかたのないことだし、元気に生きているんだから贅沢はいけない。
頭ではわかっているのに、どこかでやっぱり受け入れられていないのかもしれません。