私なりの感染対策
sleになってよく言われるようになったこと。
「感染に気をつけて」という言葉。
私なりに手洗い、うがいをこまめにし、マスクを着用するなど気をつけている。
問題は夫の存在だ。
彼は不思議星人でありながら、汚ない星人でもあるのだ。
夫は私と結婚する前から水虫持ちで、この水虫との戦いはもう3年にもなるが、未だに完治していない。
ちなみに結婚後何年も、夫は水虫であることを認めず、病院に行こうとしなかった。
それからも私は説得を続けた。
夫は娘(メルル)が産まれてようやく認めたのだ。(ある日メルルの足の皮がめくれたのだ)
現在も塗り薬を塗り続けているが、すぐに止めてしまうので毎日続けているか私は目を光らせている。
夫の足は、sleになり免疫力を低下させている私にとって凶器のようなもの。
夫の裸足でふんだ場所は危険地帯であり、夫の脱ぎたての靴下は絶対に触れてはいけない。(取り扱い注意)
さらに夫は歯磨きを毎日一応しているが、いつも歯科検診で「すごい歯石」を指摘されているのである((( ;゚Д゚)))
私は夫と結婚してからどうも虫歯が増えたように思う(涙)
夫の口は汚いとしか言いようがない。
メルルの歯磨きをお願いした時も、「歯の間が虫歯になりやすいから、しっかり磨いてね」と頼んだのだ。
すると、夫は明らかに理解していない様子。???な顔をしてこっちを見ている(´・ω・`)
夫には歯の間を磨くという習慣がなかったのか、恐ろしくて問い詰めることもできなかったので、とりあえず磨きかたを一からやって見せた。
極めつけに、近頃メルルが夫に「パパのお口くしゃいねん」と言い出した。
私はその件については聞かなかったことにした。
私はsleになってから夫との接触をさけている。
みんなから私はこんな汚い星人となぜ結婚したのかと思われるだろう……。
恋は盲目なのです。
こんな汚い星人に恋をしていた私は、夫の本来の姿に気づいていなかったのです。
そして今、夫に近づかないことで私なりに感染対策を行っているのです。