我が家のアンパンマン
我が家はいたるところにアンパンマンが溢れています。
うちのメルルはアンパンマン信者のように毎日アンパンマンを抱え、アンパンマンを労り、アンパンマンに話しかけています。
外出の際も必ずアンパンマンさんは私達家族に同行します。(メルルは途中でアンパンマンさんを放り投げるので、結局私が抱っこさせられます(ーー;))
つい先日、「アンパンマンが寝るところがない」とメルルが言い出し、一緒にアンパンマンのベッドを作ることになりました。
段ボールに紙を張り、小さな布団を乗せただけの簡単なものですが一生懸命作りました。毎日この簡易ベットに眠りながらメルルの帰りをまっているのです。
毎日飽きずにアンパンマンのテレビを見たがります。
アンパンマンさんはとてもいいやつで、ジャムおじさんはアニメの終盤で必ず締めの言葉を発するのです。そして、毎回アンパンマンさんがバイキンマンにやられそうになった時は「なんだってー!!」っと驚くのです。(これはジャムおじさんの決め台詞で最大の見せ場だと私は思っています。)
いつもアンパンマン観賞に付き合わされている私ですが、アンパンマンを見ていて気づいたことがあります。
そう、必ず食べ物のキャラクターが出てきます。そして美味しい食べ物を無償でみなさんにお配りするのです。
ステロイドでよくお腹の空いている私。とても美味しそうな食べ物達をみせられいつも「あー。食べたい。食べたい。」という思いを巡らせるのです。
きっと今日もまたメルルはアンパンマンをみるでしょう……